TOEIC L&R タイムスケジュールと注意点|午前の部・午後の部の時間は?
以前はTOEIC L&Rの申し込み方法や、テスト内容について解説しました!
今回は、受験当日のタイムスケジュールと注意事項について解説していきます!
受験日のタイムスケジュール
受験日当日のタイムスケジュールについては、
午前の部
・9:25〜9:55 受付、お手洗い等の用事を済ませる、解答用紙A面の記入
・9:55〜10:20 試験の説明、音テスト、問題用紙の配布
・10:20~12:20 試験(リスニング約45分間、リーディング75分間)
・12:20〜12:35 問題用紙・解答用紙の回収
午後の部
・14:05〜14:35 受付、お手洗い等の用事を済ませる、解答用紙A面の記入
・14:35〜15:00 試験の説明、音テスト、問題用紙の配布
・15:00~17:00 試験(リスニング約45分間、リーディング75分間)
・17:00〜17:15 問題用紙・解答用紙の回収
このようになっております。
受付から試験の説明まで30分間しかありませんので、電車の遅延などの考慮はもちろん、大学などの大きい会場によっては敷地や建物の入り口から試験部屋までかなり歩かされることもあります。
そのため受付開始時間には会場近くに到着することをオススメします。
受付では、
- 受験票(証明写真の貼り付け、署名済のもの)
- 写真付きの本人確認書類
上記2点が必要になります。
試験は受験票に記載された番号によって座席が決められています。
座席には「受験票に記載の番号が書かれた紙」「受験のしおり」「解答用紙」が置いてあります。
試験の説明が始まる前に解答用紙のA面(名前やアンケートの面)は書き終えておきましょう。
大きい会場だと座席によってリスニングの聞こえ方が変わってきます。そのため意外と会場の運、席運は大事になってくることも…。
聞こえが悪い場合など問題がある時は音テストの時に必ず申し出ましょう。
受験上の注意事項
受験のしおりには以下の注意事項が記載されています。こちらは必ず守りましょう。
- 撮影・録画・録音・複写
- 問題用紙・解答用紙の持ち出し
- 解答用紙の所定欄以外への書き込み
- 試験教室内での食事
- 試験問題の漏えい
- 試験中に解答の援助をうける
- 試験開始前や終了後に問題を見る・解く
- リスニング中にリーディングの問題を見る・解く
- カンニング行為
- 電子機器類の使用
- 暴力行為・器物破損・他受験者への迷惑行為
このような行為をしてしまうと
- 試験官による注意・警告
- 退室いただく
- 手荷物の確認
- 採点をしない
- 受験資格の剥奪
- スコアの無効化
につながってしまいます。
ここで意外と忘れてしまうのが「解答用紙の所定欄以外への書き込み」です。
TOEICでは一般的な試験と異なり、問題用紙や解答用紙にマークなどの書き込みをすることが禁止されています。
書き込み行為が試験官に見つかってしまうと「書き込みをやめなさい」と書かれた黄色い紙を見せられるそうです…この段階でやめなければ退室もしくは採点をしてもらえなくなるそうです。
またTOEICは問題用紙も回収されるので、ここで問題用紙に書き込みをしたままにしてしまうと同じく採点してもらえないなどのことが起きてしまいます。
まとめ
今回は受験当日のタイムスケジュールと注意事項についてまとめました。
今後はTOEIC受験におすすめの問題集や勉強法を発信していきます!
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